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検査の予約は必要ですか?予約はクリニックまで行かないといけないでしょうか?
検査の準備などのため、原則として予約をいただいていますが、緊急の場合(胃が痛い、胸焼けが強いなどの症状があるとき)は予約がなくても検査をいたします。まず、電話でご連絡いただければ助かります。
検査の日の朝は日頃飲んでいる薬はどうしたらよいでしょうか?
検査当日は高血圧、不整脈、虚血性心臓病などの薬は少量の水で服用して下さい。糖尿病の薬は飲まないで下さい。また、日頃飲まれている薬については主治医の先生にご相談ください。血液をサラサラにする薬は、生検などをすると出血しやすいので検査の前に服用状況をお教え下さい。
胃内視鏡の検査料はいくらですか?
窓口での支払いは3割負担で検査が¥4,300(初診料も含め)で、病理検査をしたときには¥3,980(1臓器)が追加されます(H18.4.1現在)。使用する薬剤や保険の種類、負担割合により異なります。
胃の内視鏡検査を楽に受けたいのですが、何か良い方法はありますか?
胃の内視鏡検査でつらい思いをされた方は医師にご相談下さい。麻酔薬は使用しませんが、患者さんによっては少し眠たくなる薬(鎮静剤)を使うと検査が楽にできます。しかし、高年齢の方や喘息などの呼吸器の病気の方は使用できないこともあります。
胃と大腸の内視鏡検査とを同じ日に受けることができますか?
胃と大腸の内視鏡検査は同日に検査することができます。しかし、皆様の全身状態などを考慮して、検査を分けて別の日にして頂くこともあります。
組織検査(生検)をした時はどうしてお酒が飲めないのですか?
生検は胃の粘膜を剥ぎとって、顕微鏡でガン細胞があるか、病気の原因は何か、ピロリ菌がいないかなどを見る検査です。粘膜を剥ぎ取ると数日間は粘膜に傷が残っていますので、出血などの予防のためお酒を我慢していただきます。
内視鏡検査の前に肩に注射をしましたが、何の注射ですか?
検査前に肩に打つ筋肉注射は腸管の動きを抑えるための薬です。抗コリン剤という薬ですが、前立腺肥大、不整脈、緑内障、狭心症などの病気を治療中の方は症状が悪くなることがありますので使用できません。スタッフがお聞き致しますのでお知らせください。別の薬(グルカゴン)を使用します。しかし、この薬も糖尿病のある方は使用できません。
検査はどのくらい時間がかかりますか?
内視鏡で胃の中を観察している時間は5分程です。しかし、内視鏡検査の前に喉の麻酔をしたり、胃の動きを止める注射を打つなどの前処置があります。検査の結果を説明させていただくのは10時から11時ごろになります。